知覧武家屋敷おいらが、死ぬまでに行きたい場所は、鹿児島の天文館と、知覧です。 知覧の特攻記念館は、絶対に見ておくべき施設だと思います。 平和ボケした日本人に、祖国を、いや、愛する人を守るために死んでいった若者のことを、絶対に知らなければなりません。 その知覧にある蔵「知覧酒造」のレギュラー焼酎「武家屋敷」です。 美味しい焼酎と値段の関係は難しいです。 レギュラー焼酎としては、個人的には25度の焼酎で、一升瓶が1800円以下と勝手に定義してます。 税込みでも、1890円、とにかく二千円でおつりのくる焼酎というのがレギュラー焼酎だと思います。 八幡もさつま寿も、正価では、1,850円ぐらいですから、レギュラー焼酎です。 萬膳や、佐藤黒なんかは、正価で三千円を超えます。 ですから、おいら的にはレギュラー焼酎では、ありません。 ラーメンも、一杯は700円以下が望ましいのと同じです(よくわかりませんが)。 この武家屋敷は、純粋のレギュラー焼酎です。 当地でも、1700円で購入できました。 あとは、味です。 白麹の焼酎です。 白麹の良さが、たっぷりと出てますね。 でも、それよりも感じるのは、芋の甘さです。 味も甘い。 香りも甘い。 飲んでも甘い。 この甘さは、原料の芋由来の甘さなのでしょうね。 そして、白麹。 柔らかい味わいが広がります。 ピリピリ感が全くありません。 アル度を高めにしても、とっても柔らかくて、ピリピリ感が出てきません。 おいら不思議なのですが、このピリピリ感の有無は、どこからでるのか、わかりません。 水割りやロックにすると、差は少なくなりますが、お湯割ですと、結構な違いになりますね。 でも、お湯割がメイン、というのもレギュラー焼酎の宿命です。 お湯割が美味しい焼酎は、ロックでも美味しい。 でも、ロックで美味しい焼酎は、必ずしもお湯割で美味しいことはない、と教科書に書いてありました。 実力は、お湯割りに出ます。 武家屋敷は、お湯割で、とにかく美味しい焼酎です。 仕事に疲れ帰宅して、不機嫌な妻の顔を見ながら晩酌しても、美味しい焼酎は、あまりありません。 ☆☆☆☆★ですね。 一本あれば、晩酌には不自由しないと思います。 【製造元:知覧醸造株式会社】 【原料:黄金千貫】 【麹:米麹(白麹)】 【蒸留:常圧蒸留】 【アルコール度数:25度】 薩摩芋焼酎 知覧醸造 知覧 武家屋敷 25度 1800ml 薩摩芋焼酎 知覧酒造 知覧武家屋敷 黒こうじ 25度 1800ml ジャンル別一覧
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